アトモス・エルメス:半永久ムーブメント

  • Atmos Hermès, pendule Jaeger-LeCoultre

この見事なクリスタルガラスの球体の中に収められているのは、マニュファクチュール ジャガー・ルクルトが開発した、ユニークな半永久ムーブメントです。1928年に誕生した置時計アトモスの機構は、電池も電気もバッテリーも一切必要としません。巧緻な作動原理に基づいて、空気を原動力として時を刻み続けているのです。
気温が上昇すると膨張し、気温が下がると収縮する性質を持つ混合ガスを封入した密閉カプセルが、時計のゼンマイ運動と連動してアコーディオンの蛇腹のように変形し、置時計のムーブメントを巻上げる仕組みになっています。
たった1度の温度変化で、48時間作動するのに必要な動力を供給できるようになっています。