ジャック・ダヴィド・ルクルトによる工場経営

1900

この年、エリー・ルクルトの息子のジャック・ダヴィド・ルクルト(1875~1948)が、優れた時計職人として3年間アトリエで働いた後、時計製造の指揮をとることになります。スポーツ、音楽、そして演劇をこよなく愛し、1906年から亡くなる1948年まで、LeCoultre & Cieの社長としてその辣腕を振るいました。マニュファクチュールが国際的に認知されるに至ったのは、時計職人としても卓抜した才能をもち、天才的な事業家として多くの職務を精力的にこなした彼の手腕に拠るところが大きいと言えます。