ジュウ渓谷に最初のルクルト

1559

初めてスイスの地を踏んだ、ルクルトの血をひく最初の人物はピエール・ルクルト(1530年頃~1600年頃)でした。彼は、フランス国内で宗教的迫害を受け、パリ近郊にある生まれ故郷の村リジー=シュール=ウルクを離れ、この地へと逃れてきました。ジュウ渓谷にたどり着いた彼は、土地を開墾し、森林資源を糧として暮らしながら、後年には宗教と文化を村人に教えました。1612年には、ピエールの息子が、1833年からのジャガー・ルクルトの発展の土台となるル・サンティエの村づくりに貢献しました。