ジャガー・ルクルト&ジョン・ウーの映画「男たちの挽歌」の復元

2014年06月11日

遺産の単なる保存活動の枠を超え、名作映画を後世に残し、文化遺産を継承するという点において、人々の関心を喚起する古典映画の復元はより重要な意義を持っています。こうした観点から、上海国際映画祭とスイスの時計ブランド、ジャガー・ルクルトは、ジョン・ウー監督の有名な映画「男たちの挽歌」の復元を2015年に共同で行うことに決定しました。この積極的な試みによって、一層人々の注目を集め、中国の豊かな映画遺産のたゆまぬ保存活動と永続化に対し、より多くの人々が尽力してくれることを期待しています。

1986年に公開された、香港映画を代表する作品「男たちの挽歌」は、ジョン・ウー監督独自のバイオレンスの美学を特徴とするスタイルに基づいています。この映画は、的確で軽快なシーンによって、極めて現代的な傑作として君臨しています。『このような中国の古典映画作品を復元する機会を得たことは、率直に言って素晴らしいことだと思います。時計のマニュファクチュール、ジャガー・ルクルトは、長きに渡り映画産業と足取りを共にし、常に映画の支援および推進に力を注いできました。忘れ去られた中国の古典映画作品の保存、またその遺産の価値を高めることに貢献できることを嬉しく思っています』(ダニエル・リエド、ジャガー・ルクルト CEO)。上海国際映画祭の組織委員会は、古典映画の復元作業およびデジタル化には、長い時間と費用を要すると発表しています。中国の古典映画作品の復元に関する、ジャガー・ルクルトと上海国際映画祭の共同のコミットメントは、中国の映画遺産の保存および永続化に対する、人々の関心を高めるための第一歩となっています。

時計ブランド、ジャガー・ルクルトは、数ある中国の古典映画作品の復元を支援することを主な目的として、上海国際映画祭と数年に渡るパートナーシップを2011年に締結しました。マニュファクチュールは、民間の時計メーカーとして初めて、中国の豊かな映画遺産の保存に対する支援を一貫して続けています。ジャガー・ルクルトは、「春の河、東へ流る」の1部と2部、「八千里路云和月」、「十字街頭」、「からすとすずめ」、「丽人行」など、過去3年間で中国を代表する6つの古典映画作品の復元を支援しました。