概要
超複雑機構のシームレスな統合
デザイン
4カウンター表示に宿る、高精度の永久カレンダー
直径39 mm、厚さ9.2 mmの磨き抜かれたプロポーションが、4カウンターダイヤルの端正な美観を際立たせる、マスター・コントロール・クロノメーター・パーペチュアルカレンダー。手首に自然に寄り添う一体型メタルブレスレットは、ヴィンテージのデザインコードに現代的な解釈を添えた、モダンクラシックの趣きを醸し出します。端正な佇まいの中に精緻なディティールがさりげなく施され、上質のエレガンスを漂わせています。
琥珀月の煌めきと清麗な光沢が奏でる天体の調和
サンレイ仕上げダイヤルを彩るブルーグレーのグラデーション、そしてケースと針が湛える清麗な光沢が響き合い、ポリッシュとブラッシュ仕上げのコントラストが、タイムピースの凛とした表情を際立たせます。同様の仕上げ装飾があしらわれた一体型ブレスレットでは、サテンブラッシュとポリッシュを交互に配したリンクが、光の移ろいに呼応して豊かな表情を描きます。永久カレンダーを構成する4つのサブダイヤルには、外周にオパーリン仕上げ、中央にアジュレ仕上げを施すとともに、槌目加工によりプラチナ箔をあしらったムーンフェーズが、月夜の詩情を映し出します。
ドーフィン針の意匠と呼応するブレスレット
ケースから流れるようにつながり、手首の曲線となめらかに寄り添う一体型ブレスレットは、均整美が際立つ凛とした佇まいを湛えた造形を描き出します。ブレスレットに施されたV字型の面取りは、ドーフィン針および台形インデックスの幾何学的意匠と響き合い、一つひとつのリンクがダイヤルのエレガントな表情を映し返し、洗練された造形リズムを奏でます。
キャリバー
マニュファクチュール製キャリバー868:精度と装飾の結実
エネルギー効率、高密度設計、そしてクロノメーター性能。グランド・メゾンが培ってきたこれらの卓越技術を体現するのが、マニュファクチュール製自動巻きキャリバー868です。マニュファクチュールのひとつ屋根の下で、設計から製造、装飾、組み立てに至るまで、全工程を一貫して行う完全自社製キャリバーは、直径を抑えた薄型設計に70時間のパワーリザーブと毎時28,800振動(4Hz)を実現しています。
キャリバー
332の部品に施された8種の装飾仕上げ
サファイアクリスタル・ケースバックと22Kピンクゴールド製ローターのオープンワーク仕上げが解き放つのは、HPGの高精度保証基準に基づき、ムーブメントに施された精緻な装飾です。これらの装飾仕上げには、コート・ド・ジュネーブ装飾、沈め石、グレートーンのポリッシュ仕上げネジ、面取りなどを含む装飾技法が用いられています。
シンメトリーとバランスの絶妙な均衡
4つのサブダイヤルでフルカレンダー表示を構成する、マスター・コントロール・クロノメーター・パーペチュアルカレンダー。12時位置に月と年、3時位置に曜日、9時位置に日を表示するダイヤルを配し、6時位置には2100年まで調整不要のムーンフェーズ表示が配されています。また、ケース側面に配されたシングルコレクターにより、すべての表示を簡潔、かつ直感的に調整することが可能です。
高精度保証の紋章
揺るぎない信頼性を保証する紋章
高精度保証(High-Precision Guarantee / HPG)とは、キャリバーおよびケースに収められたタイムピースを対象に、平日2日と週末1日を含む計3日間にわたり、日常の使用環境を想定した着用サイクルに基づき、厳格な試験を実施するものです。本試験においては、手首上でのさまざまな姿勢、圧力、温度変化、衝撃を再現しています。
信頼性を超えた基準:装飾における卓越性
HPGの保証紋章は、以下の基準を満たしたタイムピースにのみ付されます。各キャリバーの構成部品すべてに対し、装飾の完成度も保証基準の一部として厳格に審査され、8種の装飾技法による仕上げが施されていなければなりません。審査対象となる装飾技法には、サーキュラーグレイン、コート・ド・ジュネーブ、サーキュラースムージング、バーニッシング、ポリッシュ仕上げのスクリューヘッド、リニアスムージング、沈め石、ならびに面取りが含まれます。
ヘリテージ
マスターの名のもとに受け継がれる、80年の革新
マスター・コントロール・クロノメーターは、高性能、独創的なデザイン、そして人間工学に基づく快適な装着感の全てを一切の妥協なく融合させた「理想的な現代のタイムピース」を追い求める、尽きることのない情熱から誕生しました。そこには、メゾンが「マスター」の名のもとに紡いできた、80年にわたる創造と革新のすべてが結実しています。